スタッフ紹介

院長:今福 雄二郎

院長:今福 雄二郎

資格
鍼灸師(国家資格)
生年月日
昭和44年6月17日
趣味
観葉植物栽培、ゴルフ、野球観戦
出身校
智辯学園和歌山高校 ウエストフロリダ大学 森ノ宮医療専門学校
主なトレーナー経歴
智辯学園和歌山高校 硬式野球部(1994~2014)/東海大付属大阪仰星高校 硬式野球部(1994~)/(株)日本新薬 硬式野球部(1997~2014)/同志社大学 硬式野球部(2002~2007) /秋田県立能代高校 硬式野球部(2009~2014) /生石ボーイズ(2018~) /サンホールディングス 硬式野球部(2023~)  など   
主な経歴
(有)アフターメディカル(1995~2000)/淳良会 関目病院(大阪)(2000~2006)/(株)ISM設立(2016.1)/デイサービス実~みのり~設立(2016.4)/みのり鍼灸整骨院設立(2016.10)/整体院 実~minori~設立(2020.4)

スポーツトレーナーを目指したきっかけは?

スポーツトレーナーを目指したきっかけは?

私は、子供のころから野球一筋できました。小学生の時に、甲子園の箕島高校の試合を興奮しながら観ていたのを覚えています。高校生になったら甲子園に行くのが夢でした。

私が高校二年生の12月23日のことです。学校に行く途中、自転車が滑って転倒してしまいました。右足首を骨折。2週間ギプス固定で松葉杖。その間何も練習できませんでした。
2週間後病院の先生に「もう練習してもいいですよ」と言われました。2週間以上練習できていなかった焦りで、次の日からすべての練習に参加しました。 それから2週間ほど経ちましたが、足首の痛みは一向に引かず、腫れたままです。おかしいと思って再び病院に行くと、骨折していたところが再び骨折していると言われました。
さらに2週間の安静。

練習できない自分が、ただただ情けなかった。

練習を本格的にできるようになったのは、結局3月頃でした。
『あの時、すぐに練習に参加せずにしっかりとリハビリをしてから練習に参加すれば良かった。』
『正しいリハビリの方法を教えてくれる人がいればこんなことにはならなかったのに。』そう思ったことが将来スポーツトレーナーになるきっかけとなりました。

スポーツトレーナーって何ですか?

スポーツトレーナーって何ですか?

大学卒業後、大阪のスポーツトレーナーの会社に就職しました。

最初は、アメリカンフットボールのチームのサポートをさせて頂きました。
アメリカンフットボールでは、ありとあらゆるケガが起こります。
骨折、脱臼、靭帯損傷、肉離れ等。何かあれば、すぐにチームドクターが処置をします。その後、必要ならば手術をしてリハビリをして競技に復帰していきます。
トレーナーの仕事は様々です。
練習前にテーピングをする。練習中は故障者のリハビリ。
練習後は、アイシングや治療。故障者とドクターとの連絡。
故障者の現状をスタッフに報告。選手とスタッフとの連携などなど。
すべてが新鮮で得るものが多かったです。
その後、母校の智辯学園和歌山高校東海大付属大阪仰星高校や社会人野球の名門(株)日本新薬の硬式野球部のトレーナーとして活動させて頂くようになりました。
その後、スポーツ整形として有名な関目病院で働かせて頂くようになりました。
この病院のリハビリ室は凄かった。
1日に300人以上の患者様が来られました。
スタッフは常時7、8人。
ありとあらゆる患者様が来られます。お年寄りから幼児まで。
腰痛、肩痛、膝痛、スポーツ障害。スポーツ選手も様々です。
野球に限らず、サッカー、ラグビー、アメフト、バレー、バスケット、競輪、競馬、スキー、スノーボードなどなど。
あらゆる年代のあらゆる症状の患者様に接することが出来ました。

治療スタイルは?

治療スタイルは?

その後、病院を退職、独立。

ある時、こんなことがありました。
肩が痛いという選手の治療をしている時のことです。
その選手は足首も痛く足首の治療も並行していました。
肩の痛みはなかなか良くならず、足首の調子が良くなった途端に肩の痛みはなくなった。
「???なんで???」
痛みのあるところに原因が無い事に気づきました。勿論、腰が痛くて腰に原因があることもありますが、腰以外の場所に原因があることの方がはるかに多いのです。腰が痛いからといって、腰ばかり治療していても良くならないことが分かったのです。
それからまた一から勉強のやり直しでした。勉強をやり直す上で大いに役に立ったのが、今までのスポーツトレーナーとしての経験と整形外科で得た知識でした。
根本の原因を探し出してそこを治してあげれば痛みは良くなっていく。
どうすれば根本原因を探し出せるのか?どうすれば再発しない身体になるのか?
そうして作り上げていったのが今の整体です。

和歌山に貢献したい

和歌山に貢献したい

私が高校生の時にした苦い経験。
ケガをして練習できないツラさ、なかなか復帰できない悔しさを和歌山の選手にはしてほしくない。
「どこに行っても良くならないから諦めている」
「病院行っても痛み止めの薬と湿布だけ」
「様子をみましょうと言われるだけ」
「痛くなったら注射をしましょう」

「痛い所のマッサージと電気だけ」

このような患者さんがよく来られます。
患者さんには、「自分の家族だったらどうするか」そう考えながら接しています。
今まで培ってきた知識と経験を和歌山の人に伝え、貢献していきたい。
それが私の想いです。
スポーツに関すること、腰痛、膝痛、肩痛、何でもご相談下さい。
心よりお待ちしています。

整体院 実~minori~